【要注意!】そのダイエット方法は本当に痩せる?

2015/05/19

巷にはダイエット方法があふれています。
しかし、ダイエットに成功する人の割合は26%程度だという調査があります。

果たしてあなたのやろうとしているダイエット方法は本当に痩せるのでしょうか?
食品の栄養素などから成分の効果や作用を評価してみました。

①ファイバーダイエット
おすすめ度
★★★☆☆

食物繊維(ファイバー)はごぼう、ニンジン、キャベツ、ブロッコリー、カボチャ、サツマイモなどのいも類、こんにゃく、かんぴょう、きのこ類、海藻、果物、玄米に多く含まれています。
これらは、いも類、果物を除きほとんどが低カロリー食品です。
カロリーを抑えて便秘を解消することで痩せようというダイエット方法です。

まず、ダイエットを始めて食事の量が物足りなく感じたときには、食物繊維を多く含む食材を使った副菜を、一皿増やすというのはよい方法です。
食物繊維は、生活習慣病の予防や悪化を防ぐことにも効果がある栄養素ですが、そのものにはダイエット効果はありません

ファイバーダイエットを始めて1ヶ月で5キロ痩せたという人がいますが、こういう人は単に便秘症だった可能性があります。
腸に溜まっていた便が排せつされて体重が減ったのを勘違いしているかもしれません。

実際に、食物繊維には体脂肪を減らす能力はありません。
生活習慣病予防のために1日30g程度の食物繊維を摂ることが必要ですが、食物繊維をダイエットに使うのはあまりおすすめできませn。

②唐辛子ダイエット
おすすめ度
★★★☆☆

激辛カレーを食べたり、唐辛子の効いた担々麺を食べると汗が噴き出てきます。
それほど辛くなくても、食事をすると体温が上がります。

これを生かして、どんな食事にも唐辛子をかけて汗をかく方法が唐辛子ダイエットです。

これは、食べ物の温度がからだに伝わったからではなく、吸収された栄養の一部が熱に変換されて発散したからです。
熱発散の割合は、炭水化物や脂肪は吸収された量の8~10%程度、タンパク質は約20%と食べ物によって違いますが、香辛料の効いた辛い食べ物はさらに10%ほど高める事ができます。
そのため、食物エネルギーを脂肪として蓄える量を減らすことができます。
しかし、その熱エネルギーは60kcalくらいまでで、からだの脂肪1kg,7000kcalと比べるとわずかです。

私たちのからだには「アドレナリンβ3受容体」という器官があり、食事の後に食物のエネルギーを熱に変換させて発散させる働きがあります。
唐辛子、マスタード、ショウガといった香辛料にはこの器官を刺激する成分が含まれているので、辛いものを食べればこの器官を活性化できるということがわかってきました。

つまり、唐辛子ダイエットは食事による熱産生を増やすことはできますが、体重が減るほどの効果は薄いということです。
逆に注意が必要なのは、香辛料は胃の粘膜への刺激が強いため胃を悪くする可能性がありますので注意しましょう。

③こんにゃくダイエット
おすすめ度
★★★★★

わかめや昆布などの海藻類、シイタケやシメジなどのきのこ類など、ノンカロリーといわれる食品はいろいろありますが、代表的なのはこんにゃくでしょう。

こんにゃくダイエットとは、いろいろ調理したこんにゃくをメニューに入れてカロリーを減らそうという方法です。

こんにゃくの主成分はグルコマンナンという炭水化物です。
ふつう、炭水化物を食べれば太りますが、人間はマンナンに対する消化酵素を持っていないため、いくら食べても太る心配はありません

これを生かして食事の前にこんにゃくやマンナンの粉末を飲んで胃を膨らませて満腹感によって食事の量を減らすことができます。

コンニャクはカロリーを気にせずに好きなだけ食べて空腹を満たせるのがメリット。
しばらく食べていると摂取カロリーが減ってダイエット効果が期待できます。

しかし、決して食事のメインでは考えないでください。
あくまでも料理の中の1品として食べましょう。

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